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Pure Sport | 鉄馬 with ベータチタニウム 2024 | HUNTER 350

Pure Sports

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ロイヤルエンフィールドが描くバイクライフの中には「Ride Pure」「Pure Motorcycling」「Pure Sport」があり、インドでは手軽に参加できる独自のレースシリーズとして「コンチネンタルGTカップ」を開催。またアメリカではダートトラックレースに参戦したり、コンチネンタルGT650でのワンメイクレースも開催しています。

そして、その精神を受け継いで、日本でも2023年からコンチネンタルGT650で鉄馬のACT18(エア・クールド・ツイン=空冷ツイン、18インチホイール)クラスへの参戦を開始。2024年からはさらにその活動を強化し、ハンター350で鉄馬のNC350(ネオクラシック350)クラスへの参加が決まったのです。レース参戦のハードルをさらに下げることで、多くのライダーに3つの「Pure」を伝えていきます。

鉄馬 with ベータチタニウム予選 鉄馬 with ベータチタニウム予選 リラックスして挑み自己ベストに近いタイムを記録。中山恵莉菜がNC350クラスの予選で2番手を獲得 2024年の鉄馬withベータチタニウムの予選が、5月4日(土)にHSR九州のサーキットコースで行われた。ROYAL ENFIELD with Moto Junkie からNC350クラスに初参戦となる女子大生ライダーの中山恵莉菜にとって、市販車でのレースは初めて。練習ではハンター350を理解するため、HSRを1日に90周走り込んだ。
中山は絶好のバイク日和の中、午前中に1:24.393、午後に1:24.816を記録、クラス2位から決勝に挑むことになった。予選1位はモリワキからエントリーするGB350を駆る金子美寿々さん。3年目の参戦でマシンも熟成。手強いが、中山も走るほどにハンター350へ順応している。
ちなみに今回は、ノーマルのハンター350が他にも3台参戦。松見直樹が1:31.158、菅野貴が1:33.847、阿部晃平が1:37.696を記録した。
鉄馬 with ベータチタニウム決勝 鉄馬 with ベータチタニウム決勝 他クラス、他車種との混戦に苦戦するも、ハンター350のベストラップ1:24.026を記録し、2位を獲得!2024年の鉄馬withベータチタニウムの決勝が、5月5日(日)にHSR九州で開催。NC350クラス、2位からスタートした中山は、1コーナーまでに金子さんを交わすが、バックストレートで金子さんにパスされ、1周目2番手で終える。そこから他クラスのバイクを抜くのに苦戦し、金子さんとの差が広がってしまう。それでも1:24.026のハンター350のベストラップを記録し、2位でチェッカーを受けた。中山は自身の戦略ミスを悔やみつつも、レースを心から楽しんだ模様。多くのファンに気さくに接していた。
後方では3台のノーマルハンター350が熾烈なバトルを展開。松見が1:29.688、菅野が1:32.024、阿部が1:34.683と、全員が自身のベストラップを更新して、チェッカー。満面の笑みでレースを終えた。
The Motorcycle
Royal Enfield Hunter350 Hunter 350 350ccのJプラットホームシリーズの中で最もスポーティなハンター350は、前後に17インチホイールを採用するため、レース参戦費用を比較的抑えられるマシン。中山のレーサーは、彼女に合わせてモトジャンキーがカフェレーサー化。
Cockpit Cockpit セパレートハンドルで戦闘的なポジションを実現。メーターはスタック製、アクティブが取り扱うQスターズでタイム計測しつつ、中山の走りを分析。フロントフォークはノーマルだが、スクーデリアオクムラでカートリッジを組み込む。
Wheel & Brake Wheel & Brake 前後ホイールはアクティブ製のゲイルスピードで大幅に軽量化。ブレーキディスクはサンスター製、キャリパーはブレンボ製レーシング、キャリパーサポートはモトジャンキー製。タイヤは、ピレリ製のディアブロスーパーコルサSC1を履く。
Muffler&Suspension Muffler&Suspension マフラーはクオーター製のフルチタンで、空冷単気筒エンジンのパワー&トルク特性を追求。手曲げエキパイは、徐々にパイプ径を広げ、独自のチャンバー機構も設ける。リヤサスはハイパープロ製。中山に合わせたセットアップを施す。
Riding Step Riding Step 軽量化にも貢献するライディングステップは、モトジャンキー製。バンク角を確保すると同時に、中山の体格や乗り方に合わせてポジションを導き出している。スロットル全開のままシフトアップすることのできるオートシフターも搭載。
Body Parts Body Parts 機能だけでなく、スタイリングにもこだわるため、サイドカバーやシートは、様々なロイヤルエンフィールド用のカスタムパーツを手掛けるKスピード製。シートベースは美しいシルエットを追求し、モトジャンキーの中尾さんがワンオフ。
Axle Shaft Axle Shaft 前後アクスルシャフトは、鉄馬の冠スポンサーであるベータチタニウム製のチタン。バネ下重量が軽減し、剛性も上がるため、サスペンションの作動性がアップ。直進時、減速時、旋回時、すべてにおいて路面追従性とハンドリングの応答性が向上する。
Battery Battery バッテリーはSHORAI製のリチウムイオン。最もコストパフォーマンスの高い軽量化パーツで、レーサー制作に必須のアイテム。カーボンコンポジットケースの採用により、頑丈で熱に強くコンパクトなため、搭載場所を選ばないのも美点。
Tire Warmer Tire Warmer MotoGPやWSBKで多くのチームが使用するカピット製のタイヤウォーマーを使用。40〜100度の範囲で温度のコントロールができ、天候やタイヤの種類に応じて、最適の温度に設定することが可能。豊富なカラーバリエーションも魅力だ。
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