その始まりはかつて世界を席巻した、鋼管ダブルクレードルフレームに並列4気筒750ccエンジンを組み合わせた、日本製高性能モーターサイクルのスタンダードとも言えるレイアウトスタイル。そのマシンをカスタムしたレースがこの「鉄馬」です。現在は気筒数毎にクラス分けを行い、空冷、油冷、水冷の種別に関わらず多くの車両が参加しています。
2024年5月4日(土)・5日(日)にHSR九州のサーキットコースで行われた「鉄馬 with ベータチタニウム」では、ROYAL ENFIELD with Moto Junkie から、2年目となるACT18クラスにコンチネンタルGT650レーサーで小川勤が参戦、NC350クラスには初の参加となるハンター350で、中山恵莉菜が初参戦しました。